[Laravel8.x] PHPのバージョン PHP >= 7.3

9月8日に8系がリリースされています。3月3日に7系がリリースされたばかりですから、非常に早いペースですね。
まず公式ドキュメントを確認してみましょう。

https://readouble.com/laravel/8.x/ja/releases.html

– Jetstreamの導入
– モデルファクトリクラスの導入
– マイグレーション圧縮の導入
– ジョブバッチの導入
– レート制限の向上
– キューの向上
– ダイナミックBladeコンポーネントの導入
– Tailwindページネーションビューの導入
– 時間テストへるぱの導入
– artisan serveの工場
– イベントリスナの向上

結構沢山ありますね。重要そうなJetstreamは必ず確認するとして、最初にPHPのバージョンから確認します。
まず、8系では PHP >= 7.3 となっています。
amazon linux 2でどこまで行けるか確認してみたいと思います。

$ cat /etc/*release
NAME=”Amazon Linux”
VERSION=”2″
ID=”amzn”
ID_LIKE=”centos rhel fedora”
VERSION_ID=”2″
PRETTY_NAME=”Amazon Linux 2″
ANSI_COLOR=”0;33″
CPE_NAME=”cpe:2.3:o:amazon:amazon_linux:2″
HOME_URL=”https://amazonlinux.com/”
Amazon Linux release 2 (Karoo)

$ sudo yum list | grep php
php-cli.x86_64 7.3.23-1.amzn2 @amzn2extra-ph7.3
// 省略

$ amazon-linux-extras info php7.4
php7.4 recommends php-cli # yum install php-cli
php7.4 recommends php-pdo # yum install php-pdo
php7.4 recommends php-fpm # yum install php-fpm
php7.4 recommends php-json # yum install php-json
php7.4 recommends php-mysqlnd # yum install php-mysqlnd

php7.4インストールできそうですね。環境を最新版に作り直さないとダメですね。