グラフィックボードの構造とGPU

### グラフィックボードの構造
– グラフィックボード基板
– GPUチップ
– ビデオメモリ
– 冷却装置
– 電源端子
– 出力端子(DVI, HDMI, DisplayPort)

GPUの周りにあるのがビデオメモリ
それらを冷却するためにヒートシンク、パイプ、ファンがある
基本的にPCI-Expressバスから電力を供給するが、消費電力が大きいグラフィックボードは補助電源の為のコネクタがある

## GPU
– モデルビュー変換(モデルの回転・移動をしたりカメラから見た時の座標を求める)
– 射影変換(カメラから見た時の座標(3次元)から,画面に映せる座標(2次元))
– クリッピング・カリング(描画する必要のない座標にあったり,裏から見えていたりする三角形を弾く)
– ビューポート変換
– ラスタライズ

やっぱり集積回路を自由に扱えるようになりたいなー

マザーボードの配置と仕組み

### 基礎
マザーボードの外形寸法はATXやmicroATXといった規格が定められている、更に小さいMini-ITX
ハードディスク、光学ドライブ(CD, DVD, BlueRay)、バッテリー、CPUファンなどを配置する
BIOSはOSよりも早く起動するソフトウェアで、パソコンに接続された周辺機器を制御する
マザーボードの電源はbiosに電源を供給する
メモリースロット、拡張スロット(グラフィックカード、ネットワークカード、サウンドカードなど)、SATAポート(IDEの次に登場した新規格)など拡張性を備えている
 L グラフィックカードのメーカーはZOTAC、EVGA、NVIDIA、ASUS、MSIなど
 L コンピュータネットワーク内でコンピュータ間の通信を行うために使用される
 L サウンドカードは音響信号の入出力機能を付加または強化する拡張用の回路基板
チップセットは以前はノースブリッジ(グラッフィックカード、メインメモリ)とサウスブリッジ(HDD、USB、光学ドライブ)があったが、ノースブリッジはCPUが担当するため、現在はサウスブリッジのみ
チップセットは集積回路の集まり、CPUの外部バスとメモリや周辺機器を接続する標準バスとのバスブリッジなどの機能を集積

### 各部品
– CPUソケット: LGA1155、LGA1150、LGA1151など
– メモリースロット
– チップセット
– 拡張スロット: PCI-E×1、PCI-E×16、PCIスロット
– SATAコネクタ
– メイン電源
– CPU電源
– BIOS電源
– CMOSクリアピン
– フロントパネルコネクタ
– USBコネクタ
– スピーカー端子
– CPUファンコネクタ
– ケースファンコネクタ
– SATA IIIポート
– USB3.0コネクター
– 外部コネクタ: LANポート、USB2.0ポート、オーディオコネクタ
– アナログRGB、VGA
– ディスプレイ端子: VGA, DVI, HDMI、DisplayPort
– 8チャンネルオーディオポート
– M.2スロット
– I/Oパネル

### メーカー
ASRock、SuperMicro、Intel、GIGABYTE、ASUS、Tyan

マザーボード作ってる会社って、接続機器の仕組み・機能を全て理解してるって事か。。。
どうなってんだこれ、尋常じゃなく凄すぎんだろ。