AWSの設定ですが、アプリケーションの規模やアクセス数に応じてスペックを決めるのが通常ですが、昨今では最小構成から始めて、必要に応じてスペックを上げていくのがトレンドのようです。
AWSの費用は、さくらインターネット・GMOクラウド社等の他のクラウドサーバに比べて高いですが、オートスケール(Amazon EC2)・インターネットストレージ(Amazon S3)・メール配信(Amazon SES)・データベース(Amazon RDS)等のサービスが充実してます。
t2.nanoですと、東京リージョンで$0.01/1時間あたりくらいです。
インスタンスをつくっていきましょう。
セキュリティグループ(ファイヤーウォール)はデフォルトでSSHの設定がありますが、web用のHTTP、ポート80を追加しましょう。
インスタンスのDescriptionでパブリックDNSがアクセスする際のアドレスになります。
なお、インスタンスを立ち上げると、ELASTIC BLOCK STOREのVolumuesが自動的に作成されます。
インスタンスへの接続は、ターミナルから行います。
秘密鍵のパーミッションを設定して、ssh接続すると、t2.nanoへの接続が確認できます。
[vagrant@localhost aws]$ chmod 600 test.pem [vagrant@localhost aws]$ ssh -i "test.pem" ec2-user@ec2-54-199-174-180.ap-northeast-1.compute.amazonaws.com The authenticity of host 'ec2-54-199-174-180.ap-northeast-1.compute.amazonaws.com (54.199.174.180)' can't be established. RSA key fingerprint is 62:7f:e2:a3:17:ed:52:6b:c7:65:65:fc:05:38:e1:d3. Are you sure you want to continue connecting (yes/no)? y Please type 'yes' or 'no': yes Warning: Permanently added 'ec2-54-199-174-180.ap-northeast-1.compute.amazonaws.com,54.199.174.180' (RSA) to the list of known hosts. __| __|_ ) _| ( / Amazon Linux AMI ___|\___|___| https://aws.amazon.com/amazon-linux-ami/2016.09-release-notes/