Proof of Work(計算量証明)をコンセンサスアルゴリズムに採用
1. P2Pトランザクションのノード(ノードX)が取引データを送信 ※この時点では、取引自体は未成立
2. トランザクションが全参加者宛に伝播
3. トランザクションを受け取った全ノードがマイニングを実施し、条件に合うハッシュ値を発見すると、既存のブロックチェーンに新しいブロックを追加
4. 新しいブロックを追加したノードは、ブロックをP2Pネットワークにブロードキャスト
5. ブロックを受け取った各ノードは、ブロックが正当なものであるかを検証し、正しいものであれば、ブロックチェーンを更新。この時点で取引が成立
なるほど、取引成立までにProof of Workが入っているのね。
疑問点
-> Proof of Workのロジックは、ランダム関数を使っているのか??
-> ブロックチェーンのトランザクションの伝播対象は、取引所までか?それとも、ユーザー単位なのか?例えば、サービスにブロックチェーン決済を取り込んだ場合は、トランザクションはサービス提供者までに留まるのか?
-> マイニング業者の競争は、単純にCPUの性能の勝負なのか?それともマイニングアルゴリズムなども左右されるのか?