EC2 インスタンスタイプ比較

インスタンスタイプはさまざまな CPU、メモリ、ストレージ、ネットワークキャパシティーの組み合わせによって構成されているため、アプリケーションのリソースとして適切な組み合わせを柔軟に選択できる。

要件に応じてリソースをスケールできる。

T3…T3 インスタンスは、ベースラインレベルの CPU パフォーマンスを実現する次世代の汎用バーストインスタンスタイプで、いつでも必要に応じて CPU 使用率をバーストさせる機能を備えている。
T3 インスタンスは、コンピューティング、メモリ、ネットワークの各リソースのバランスが良く、幅広い汎用ワークロードに適している。
ベースラインのしきい値下でワークロードが動作しているときに CPU クレジットを蓄積
– CPU クレジットと、一貫したベースラインパフォーマンスによって制御されるバースト可能な CPU
– ピーク時のパフォーマンスを確保するUnlimited モード (デフォルト) と、毎月のコストを予測できる標準モードオプション
– AWS Nitro System と高周波のインテル Xeon スケーラブルプロセッサにより、T2 インスタンスに対して最大 30% の価格パフォーマンスの向上を実現

T2 インスタンスは、ベースラインレベルの CPU パフォーマンスを提供し、ベースラインを超えてバーストする機能を備えているバーストパフォーマンスインスタンス
ワークロードに必要とされる限り、高い CPU パフォーマンスを維持できます。ほとんどの汎用ワークロードについて、T2 Unlimited インスタンスは追加料金を一切生じることなく十分なパフォーマンスを提供
– 高クロックのインテル Xeon プロセッサ
– CPU クレジットと、一貫したベースラインパフォーマンスによって制御されるバースト可能な CPU
– 最も低コストな汎用インスタンスタイプであり、無料利用枠の対象*

M5 インスタンスは、最新世代の汎用インスタンス
このファミリーでは、コンピューティング、メモリ、ネットワークの各リソースがバランスよく提供されるため、多くのアプリケーションに適している。
– インテル Advanced Vector Extension (AVX-512) の新しい命令セットを搭載した、インテル Xeon® Platinum 8175 プロセッサ (2.5 GHz)
– さらに大きなインスタンスサイズ m5.24xlarge で、96 コアの vCPU と 384 GiB のメモリを提供
– 拡張ネットワーキングを採用した最大 25 Gbps のネットワーク帯域幅

M4 インスタンスでは、コンピューティング、メモリ、ネットワークの各リソースがバランスよく提供されるため、多くのアプリケーションに適している
– インテル Xeon® E5-2686 v4 (Broadwell) プロセッサ (2.3 GHz) またはインテル Xeon® E5-2676 v3 (Haswell) プロセッサ (2.4 GHz)
– デフォルトで EBS 最適化、追加料金なし

各 vCPU はインテル Xeon コアのハイパースレッド
インスタンスタイプによって使用しているプロセッサーが違いますね。