31本の汎用レジスタ、スタックポインタ、ゼロレジスタ、プログラムカウンタ、フラグレジスタ、32本のVectorレジスタ、浮動小数点を制御するFPCRレジスタ、FPSRレジスタを持っている
### 汎用レジスタ
x0からx30となっている
wで指定すると32ビットレジスタとして使用できる
### スタックポインタ、ゼロレジスタ、プログラムカウンタ
スタックトップのアドレスを保持するスタックポインタ、常にビットが0になっているゼロレジスタ、実行中のメモリアドレスを保持するプログラムカウンタがある
### NZCV レジスタ (フラグレジスタ)
演算命令の結果を保持するフラグはNZCVレジスタに保持される
条件分岐命令は、レジスタの各ビットの状態で分岐するかしないかを決定する
EQ, NE, CS, CC, MI, PL, VS, VC, HI, LS, GE, LT, GT, LE, AL
### Vectorレジスタ
複数のベクトル要素を同時演算するためにある 0~31の値
### FPCRレジスタ、FPSRレジスタ
レジスタとはマイクロプロセッサ(MPU/CPU)内部にある演算や実行状態の保持に用いる記憶素子