### 対話型操作の例
– Siri(Apple)
– pepper(Softbank)
– Line りんな(Microsoft)
– チャットボット(IBM Watson, 富士通、OKWeb、ユーザローカル、SYNALIO、ドコモ、NTTコミュ、KDDI、SCSKなど)
-> NLP(自然言語処理)を活用して、対話システムを構築している
### 対話システムの歴史
– ELIZA(MIT, パターンマッチング)・・・決まった入力を仮定して、それに対して対応するため、人工無脳と言われる
– エキスパートシステム・・・ある特定分野に絞る
– Siri・・米国防高等研究計画局の人工知能プロジェクトとしてスタートしAppleに売却
### Retrieval model(Rules-Based)
ルールベースで対話を構築する
人工無脳に近い
### Generative model(general AI)
スクラッチから回答を自動生成するアプローチ
マルコフ過程を利用した単語から単語への状態遷移を予想して回答やニューラルネットワークのLSTMの利用などがある
機械翻訳と同じ技術が使われる
最近では、声のトーンから感情推定を行うなどの研究開発が盛んになってきている
とりあえず、順番にアプローチってところか?