公式(英語): https://www.newrelic.com/
公式(日本語): https://newrelic.co.jp/
創業者 Lew Cirne: 元apple、NewRelicの前にTech会社企業、harverd・Stanfordなどで教鞭
概要: アプリケーションパフォーマンス監視。Saas。アプリの表示速度などを測定できる。高可用性状態でアプリケーションをスケールさせる。
競合: Dynatrace, AppDynamics, Data Dogなど
導入企業: GE, Adobe, Airbnb
日本の導入: Sansan, Cygames, CA, Mercariなど
### New Relicの仕組み
エージェントをインストールし、それがデータを収集してNew Relicのサーバに送信する(1分に1回)
-> Mackerelと仕組みは同じ?
対象: Browser, Mobile, Synthetics, Application(APM), Infrastructure
### New Relic APM
– アプリケーションのパフォーマンス監視(処理時間、スループット、エラー率、ユーザ満足度)
– 遅い順、スループットの多い順
– トランザクション毎ではSQLまで確認可
– 外部サービスパフォーマンス
– 言語処理パフォーマンス
– エラー分析、デプロイ追跡、サービスマップ、ヘルスマップ
・PHP agent compatibility and requirements
・PHP agent installation overview
・release note
### New Relic Browser
– DOM, レンダリング、ネットワーク、サーバーサイド処理
– 遅いページのパフォーマンスを測定
– Chrome DevToolのNetworkタブのような機能
– JSをHTMLに埋め込む。APMを使用している場合は、自動
-> GAと同じ仕組みか?
### New Relic Synthetics
– 死活監視
– URLに対しリクエストを送る。HTTP Head, HTTP Get
-> AWSでいうHealth checkのようなものか?
### New Relic Mobile
– iOS, Androidのパフォーマンス監視
– SDKを各環境に埋め込み、ストアで公開
### New Relic Infrastructure
– サーバ監視
– ホスト単位のCPU、 メモリ、ロードアベレージ
– ストレージ
– ネットワーク送信量、受信料
– プロセスごとのパフォーマンス
– インフラのイベント履歴
– IT資産の管理
– クラウド、ミドルウェア監視
-> サーバ監視はAWSの場合、CloudWatchで見れるから、どれくらい有用かは不明
こう見ると、ベンダー各社のトラッキングサービスを1社ほとんどカバーしているという事か?
それを実現できる技術力は素晴らしい。