ChatGTPとGithub Copilotの違い

### Chat GTP
– ブラウザやアプリでチャット形式
– モデル: GPT-4(Pro版)または GPT-3.5(無料)
– 補完のタイミング: 会話でまとめて質問・回答
– 用途: 質問・学習・エラー解析・仕様理解など広範囲
– 自然言語で深く対話可能
– 会話履歴を踏まえて提案

### GitHub Copilot
– Visual Studio Code / JetBrains / Neovim などで直接使う
– Codex(GPT-3系列)または Copilot専用モデル
– コードを書く「途中」でリアルタイム補完
– 手を動かしてコードを書くときの補助
– コメントやコードの一部を見て予測
– 開いているファイルや周辺コードだけで判断

Copilotでコードを書きながら、ChatGPTで「このコードの意味は?」「エラーの原因は?」と調べるのが効率的とのこと。

オンプレサーバの構成

[オンプレサーバの構成イメージ]

オンプレサーバ
 ↓
スイッチ
 ↓
ルータ or ファイヤウォール
 ↓
ONU(回線終端装置)
 ↓
光回線

### スイッチ: 社内機器を相互に接続する
中小企業向け: Cisco(Catalyst 1000 シリーズ), YAMAHA(SWX2200 シリーズ), NETGEAR(GS110TP, GS752TP)
中大企業向け: Cisco(Catalyst 9300, 9500シリーズ), Juniper(EX3400, EX4300), HPE Aruba(Aruba 2930F)

LAN内の通信を中継・管理
MACアドレスをもとに、必要なポートにだけデータを転送
**VLAN(仮想LAN)**によるセグメント分けも可能(セキュリティ・パフォーマンス向上)
L3スイッチなら、**セグメント間ルーティング(簡易ルータ機能)**も持つ

### ルータ/ファイヤフォール
中小企業向け: Cisco(Catalyst 1000 シリーズ), YAMAHA(SWX2200 シリーズ), NETGEAR(GS110TP, GS752TP)
中大企業向け: Palo Alto Networks, Fortinet, Cisco

ルータ:異なるネットワーク間(例:社内LAN ↔ インターネット)を中継
ファイアウォール:通信のフィルタリング・遮断で、社内ネットワークを保護
ルータの主な機能:
パケットの転送(ルーティング)
NAT変換(社内のプライベートIP ⇄ インターネットのグローバルIP)
DHCPやDNSリレー機能など
🟥 ファイアウォールの主な機能:
ポート制御/IP制限/アクセス制御(ACL)
外部からの不正アクセスをブロック
次世代型ではアンチウイルスやアプリ制御も(UTM機能)

### ONU(光回線終端装置)
NTT東西: PR-500KI、RT-500MI、RV-440NEなど
KDDI(auひかり): BL1000HW など
ソフトバンク光: HGW(型番非公開が多い)
—-
役割:光ファイバー信号(アナログ)を、デジタル信号に変換してルータへ渡す中継機器

amazonで製品名を検索すると、法人向けスイッチやルータ/ファイヤウォールがどんなものかイメージが掴める。