順伝播

入力値(0層目): x01 x02 x03 ※α:層の数、β:ノードの数
出力値(出力層):a21 a22 a23
wαβγ ※α:次の層の数、β:α層のノードの数(β番目)、γ:α-1層のノードの数(バイアスbの場合は記載なし)

中間層の計算
x11 = w111*a01 + w112a02 + w13a03 + b11
x12 = w121*a01 + w122a02 + w23a03 + b12
バイアスはパラメータとして入る
計算は行列を用いると
x1(中間層) = W1a0(入力層) + b1(バイアス) に置き換えられる

中間層の出力 a11, a12
a11 = σ1(x11)
a12 = σ1(x12)
σに活性化関数を選択し、x11 = 0 だった場合は、中間層の出力はa11 = σ1(0) = 0.5となる。シグモイド関数を挟むことで、出力は0 or 1 ではなくなる。

x2, w2, a1, b1を行列として出力層を表現すると
x2 = W2a1 + b2

最後の出力層では、softmax関数で非線形変換される。
softmax関数で確率に変換される。
yi = exp(xi)/ (exp(x1) + exp(x2) + … exp(xn)) (1≦i≦n)