### SSD
入力された動画に対してフレーム単位で検出を行い、フレームごとのBoundingBoxを取得できる
Nフレーム経過した後、N個のBoundingBoxが得られるので、BoundBoxを解析すれば物体の動きとしてTrajectoryを取得できる。これまでの物体の動きはもちろん、ある程度予測することができる
### 物体追跡技術
画像上に興味のある場所(Region of Interest)を予め定義しておき、次のフレーム領域の中で定義されたROIの特徴と一番類似している領域を検索するのが物体追跡
低画質、早い動きだったり、カメラの角度が変わると、検出精度が落ちやすい
精度を保つためにはRaw品質が良い、圧縮、ピンぼけ、縮小は画像が劣化する
### CNNを利用するTracking手法
Tensorflow実装、GPUリアルタイム処理
Trackingの基本は、探索領域xの中で、ターゲットzに一番類似している領域を見つけること
教師データとしてzをニューラルネットワークに入力する
score mapが生成され、x領域の中にzとの類似度を探し、最も類似している領域が対象となる
なるほど、ここにきてニューラルネットワークの活用法がわかってきました。