🔷 UX Collectiveとは何か?
UX Collective(ユエックス・コレクティブ)は
Medium(ミディアム)というプラットフォームで運営されている UX/UIデザイン専門のメディア です。
▼ 特徴
世界中のデザイナーが記事を書いている
実務で役立つUI/UXの話が多い
最新デザイントレンドを追える
ケーススタディ(改善例)が豊富
▼ よくある記事テーマ
UI改善のBefore/After
情報設計のコツ
アプリのUX分析
アニメーション/モーションデザイン
AI × UI/UX の最新動向
デザインシステムの作り方
色/タイポグラフィのベストプラクティス
👉 NN/g(ニールセンノーマングループ)より分かりやすく実務寄り
👉 Smashing Magazine よりライトで読みやすい
🔶 デザインで学ぶべきこと(UI/UXの基礎ロードマップ)
デザイン学習はこんな流れで理解していくと最短で上達します。
① UX(体験)を作るための基礎
UX = 「ユーザーが目的を達成するまでの体験」
ここを理解しないと UI をいくら綺麗にしても意味がない。
UXで学ぶべきこと
ユーザーとは誰か?(Persona)
何を達成したいのか?(Jobs To Be Done)
どんなシナリオで使うか?(User Journey)
どの場面でユーザーは困るか?
摩擦(フリクション)を減らす設計
② UI(画面)の基礎
UI = 「見た目・操作のわかりやすさ」
ここは Figma を使って実践で身に付ける部分。
UIで学ぶべきこと
レイアウト(グリッド、余白、視線誘導)
コンポーネント(再利用可能なUI)
テキスト(タイポグラフィ)
アイコン、ボタン、フォーム
配色(色の心理、コントラト)
モーション(ホバー/遷移)
③ デザイン原則(法則)の理解
これらは UX Collective でも頻繁に紹介されます。
UI/UX で超重要な法則
ゲシュタルトの法則(まとまり、近接、整列)
ミニマリズム(不要なものは排除)
ヒッカムの法則(選択肢が多いと迷う)
フィッツの法則(ボタンの距離とサイズ最適化)
ミラーの法則(記憶できるのは7つまで)
Jakobの法則(ユーザーは慣れたUIが好き)
👉 これらを知ると「なぜそのUIが正しいか」を説明できるようになる。
④ アクセシビリティ(誰でも使えるUI)
現場でめちゃ重要。
コントラスト比
フォントサイズ
読み上げ対応(ARIA)
色だけに依存しないデザイン
UX Collective でもよく記事が出ます。
⑤ デザインシステム(プロジェクトで使うUIの辞書)
プロの現場で特に重要。
色スタイル
テキスト(フォント見出し〜本文)
ボタンのバリアント
フォームコンポーネント
アイコンルール
グリッド・レスポンシブ
👉 Figmaのコンポーネントとセットで理解する必要がある。
⑥ プロトタイピング(動くUIの作成)
Figmaで作る “操作可能なUI” のこと。
遷移
ホバー
カーソル変化
ページ遷移アニメーション
フローヒント
UXフェーズとのつながりも理解しやすくなる。
⑦ ユーザビリティテスト
作ったUIは必ずテストする。
やることは簡単:
使ってもらう
観察する
つまずいた場所を改善する
UX Collective ではこの実例が多い。
📘 まとめ:UX Collective と学習の位置付け
UX Collective は
→ 実務で役に立つ UI/UX の知識を短時間で吸収できる無料教材。
あなたが学ぶべき順序
UXの基礎(ユーザー理解)
UIの基礎(レイアウト・色・タイポ・コンポーネント)
デザイン原則の理解
アクセシビリティ
デザインシステム
プロトタイピング
ユーザビリティテスト
UX Collective は ①〜⑦すべての記事が揃っていて、実務者の視点で学べるのがメリットです。