Windows10 PuTTYとCyberduckでリモート接続

Windows10でVituralBoxの操作のために、PuTTYとCyberduckを使います。Macの場合は、Macのコマンドラインから操作するので必要ありません。

まず、PuTTYをダウンロードします。
PuTTY
※A Windows MSI installer package for everything except PuTTYtelのmsiをクリックしてください。

セットアップが終わったら、PuTTYを開き、下記のように、HostNameの箇所を、先ほどVagrantfileで設定したように192.168.33.10 と入力します。session名をMyCentOSなどと保存しておくと、今後の接続が楽になります。
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PuTTY Security Alertは「はい」として問題ありません。

さて、以下のように、コマンドラインが開いたら、login as と聞かれるので、「vagrant」と入力し、Passwordも同じく「vagrant」とします。[vagrant@localhost ~]$が表示されればOKです。
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では、PuTTYのコマンドラインで、以下の手順でアプリケーションをインストールしていきましょう。インストールに時間がかかるものもあります。

sudo yum -y update
sudo yum -y install git
git clone https://github.com/dotinstallres/centos6.git
cd centos6
./run.sh
exec $SHELL -l

終わったら、今度はCyberduckというツールをインストールします。
Cyberduck
ページ中段左の、Download Cyberduck for windowsをクリックします。

続いて、Cyberduckを開く前に、Cyberduckの操作をしやすくするため、フォルダの左上ファイルから「フォルダーと検索オプションの変更」を行います。
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フォルダーオプションの、ファイルとフォルダーの表示で、下記のようにラジオボタンを「隠しファイル…を表示する」にします。
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また、下にスクロールして、「登録されている拡張子は表示しない」のチェックボックスは外しておきましょう。

以上の設定が終わったら、Cyberduckを開き、新規接続を左上のクリックします。
接続方法は、下記のようにSFTP port22、サーバーは、設定したipの「192.168.33.10」、ユーザー名パスワードは、PuTTY同様に、vagrantと入力します。
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ログイン後、以下のページが表示されたら、セットアップ完了です。このCyberduckのディレクトリで、ファイルの作成・編集の操作をしていきます。
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お疲れ様でした。