画像処理エンジンの仕組み

画像処理エンジンとは、撮影素子(CCD, CMOS)の電気信号情報を画像に変換処理する電子回路(LSI)
ノイズ処理、ホワイトバランス、シャープネス調整、コントラスト調整、画質調整などを行っている
処理能力の高低と処理のためのアルゴリズムが重要。処理能力が高速であれば、より複雑なアルゴリズムが使える
jpeg, MP4などに圧縮する

e.g.
オリンパス「TruePic」、キヤノン「DIGIC」、ソニー「BIONZ X」、ニコン「EXPEED」、パナソニック「ヴィーナスエンジン」、富士フイルム「X-Processor」、ペンタックス「PRIME」など


※DSPとはDigital Signal Processor

### 画像処理エンジンの画像処理アルゴリズム
画像処理エンジンの流れ
↓ デモザイク
↓ ノイズ除去
↓ シェーディング補正
↓ 階調補正、色補正
↓ 人物補正
↓ 歪み補正、幾何変換
↓ 広域強調、ぶれ補正
↓ 画像の圧縮、伸張
→ 画像の保存

パソコンのマザーボードのようなイメージか?
電子回路がどう動いているか理解する必要があるか。。。
沼だ、Endlessやな。。。マザーボードを理解できればかなり幅が広がりそうではあるが。。