マーチンゲールのアルゴリズムを考える

マーチンゲールとは?

追加のエントリーをする際、枚数(ロット)を増やしていく手法です。

例
1枚(1ロット) ↓
↓
2枚(2ロット) ↓
↓
4枚(4ロット) ↓
↓
8枚(8ロット) ↓
↓

というように、エントリーごとに枚数を「倍、倍」にしていきます。

100円で最初のポジションを持った後に下落し、
98円でポジションを持つ際に倍の2枚でエントリーします。

そうすることで、
100円 + 98円 + 98円 = 平均98.67円
というところまで、利益となるボーダーラインが下がってきます。
先ほどの「ナンピン」は99円でしたので、より早く利益確定を狙うことができます。

よって、一回ポジションを持ったら、利益になるまで諦めない手法と言えるでしょう。

つまり、(1)ポジションと逆にいった場合に、エントリーをするということだ。
よって、どれくらい逆にいった場合にエントリーするか、を設定する必要がある。
ナンピンの場合は、単純にエントリーだが、マーチンゲールの場合は、エントリーのロットが増える。よって、(2)最初のエントリーの倍のロットでエントリーする必要がある。

この(1)、(2)をコードに反映させる必要がある。
うむ。。。これ、以外と頭使うなー。