[Laravel8.x] Laravel7.xとの違い

Laravel8系の変更点
– Jetstreamの導入
– モデルファクトリクラスの導入
– マイグレーション圧縮の導入
– ジョブバッチの導入
– レート制限の向上
– キューの向上
– ダイナミックBladeコンポーネントの導入
– Tailwindページネーションビューの導入
– 時間テストヘルパの導入
– artisan serveの向上
– イベントリスナの向上

一つ一つ見ていきましょう。

### Jetstream
ログイン、ユーザー登録、メール認証、二要素認証、セッション管理、Laravel SanctumによるAPIサポート、チーム管理
Tailwind CSSを使用してデザイン(bootstrapから変更)

### モデルのディレクトリ
app/Modelsが作られた
-> 確かにこれは良いですね。

### モデルファクトリクラス
functionの書き方から、クラスを使う書き方に変更

### マイグレーションの圧縮
マイグレーションファイルをphp artisan schema:dumpで一つのファイルに圧縮できる

### ジョブバッチ
ジョブの状況に応じて処理ができる

### リクエストレート制限の向上
何回までアクセスできるかなどを制御できる

### メンテナンスモード
許可IPアドレスからトークンに変更

### ディスパッチクロージャとcatchチェーン
Queue実行時にcatchが使えるようになった

### 動的Bladeコンポーネント
ユーザ情報を元にコンポーネントを変える場合、x-dynamic-component :component=”$componentName”と書く

### イベントリスナの向上
Event::listenメソッドを渡すだけで登録できる

### 時間テストのヘルパ
現時刻を操作できるヘルパ

### Artisan serveの向上
.envの変更が検出されると自動でリロードできる

### Tailwindページネーション
ページネータはTailwind CSSを使用する

### ルートの名前空間の工場

$ curl -sS https://getcomposer.org/installer | php
$ php composer.phar create-project –prefer-dist laravel/laravel testApp
$ php artisan –version
Laravel Framework 8.12.3

認証に関してはlivewire(js)とinertia(SinglePageApplication)が用意さてている

composer require laravel/jetstream

// Livewireスタックを使用するJetstreamをインストールする
php artisan jetstream:install livewire

// Inertiaスタックを使用するJetstreamをインストールする
php artisan jetstream:install inertia

Tailwindを復習してからlivewireで確認ってところだな。